2002年9月16日のPM4時数分前から惣のいない生活が続いた・・・

  時間が流れ、ブリーダーさんから惣の兄弟が春頃に生まれる可能性があると聞き、
  淋しさだらけの生活の中に期待と喜びがでてきた。

  交配予定は年明けの頃らしい。。。と、いうことはその約2ヵ月後、
  遅くても3月末の桜の季節には。。。

                  
誕生だ!

  それから生後2ヶ月頃。。。わが家へ。。。
  お散歩デビューは梅雨の合い間の日になるなぁ。。。 

  新しい年になり1月26日、もうそろそろかとブリーダーさんへ連絡をいれてみた。
  まだとのこと。
  2月9日連絡。遅れているとのこと。半年に一度の母親の発情がないと交配できない。
  22日。まだだ。人間が思うように計画どおりにはいかないもの。
  命の誕生の難しさと不思議を思う。
  3月26日連絡。
やった!交配完了!
  
  
順調にいけば5月の中頃には・・・生まれてくる。
  毎日ワクワクし、早く一日が終わればいい、時間が過ぎていけばいい
  と思う日々が続いた。
  
  4月8日受胎したかどうかの問い合わせをする。
  まだ、確定できないとのこと。春はまだ来ないのか・・・
  4月28日。5月7日。20日。27日。
そして6月4日・・・流産。

  5月頃、もしかしてダメかもしれないとの思いもあったが、
  『大丈夫きっと春は来るはず』
と言い聞かせてきた。 
  ブリーダーさんもこちらの気持ちを察して、答を出すのが辛かったとのこと。
  父親が高齢の為今後の交配は望めそうにないとのことだった。
  もう、惣の兄弟はわが家に来ない・・・

  約9ヶ月間の時間が過ぎていた。
  残念だったけど兄弟が来るのを待っている間、
  惣がいなくなった悲しみを少しでも忘れることが出来た。
         

  
ひとつの結論が出たので(残念な結論ではあったが)、
  私達は次のステップに進むことにした。
  それは、惣の血統にこだわらずに次の仔を探すことだ。
  
   どこかで春がうまれてる。 私達の春を探そう。
 
   
数日後、父がネットで惣と同じクリームの♂の仔を見つけた。
  メールを送るとすぐに返事が来た。すでに里親が決まってしまったとのこと。
  残念だったが『生後2ヶ月以上経っていたし、可愛い仔だから決まって当然だね。』
  と変に納得し合った。
  次の交配予定は12月頃で希望の場合は予約が必要とのこと。
  ネットで探してみた際もクリームの♂は少ないようで予約をしようと思った。
  ところが次の日ブリーダーさんから突然電話を頂いた。
  惣のHPを見られたようで私達が次の仔を迎える経緯を知ったとのこと。
  問い合わせの仔の兄弟を手元に残しているが、
  可愛がってもらえそうなので、もし良ければ里子に出しても良いと言われた。
  ほんとですか!? 驚きで、何がなんだか。まともにしゃべれなかった。
  『その仔の画像と血統書、父母それぞれの血統書を送りますので
  結論はそれからでもいいですよ。』と言われたことだけ覚えていた。
  画像は生後2ヶ月の写真。可愛い!優しい顔をしている。
  血統書。父親の名前をどこかで見た。以前の愛犬の友に出ていたのを確認する。
  母親は米産。惣も両親は米産だった。

      
  イキナリ、突然、の春の訪れ・・・
                
この仔をわが家に迎えよう!!

     生後2ヶ月